はじめまして!

NPO法人だいすきプロジェクトの佐藤と阿部です。

災害時のペット同伴避難所の開設を目指し、NPO法人だいすきプロジェクト設立のため

2023年11月~2024年1月のクラウドファンディングのファーストチャレンジを終え、ここからようやく第一歩を踏み出した法人です。

もともとは犬のおやつ屋さん『だいすきステック本舗』をふたりで営んでいました

◆熊本地震

2016年4月に起こった熊本地震。発生2時間後、自らの動物病院を同伴避難所として開放された獣医さんがいらっしゃいました。

その姿に感動し、当時まだできて間もなかった「だいすきスティック本舗」でしたが、必死におやつを作り、支援物資として熊本に送らせていただきました。

この出来事をきっかけに“同伴避難所”の存在を知り、「北海道にもいつか開設したい」と考え始めるようになりました

北海道胆振東部地震

2018年9月、北海道で震度7の大地震が発生しました。

この被災経験は、私たちのその後の生活にとても大きなインパクトを残す出来事となりました。

地震発生後、日本初の“ブラックアウト”が発生。

道内全域で大規模停電が起こり、電気の供給が再開されるまでに丸2日かかりました。

被災時にペットと飼い主さんが同じ空間で避難生活を送ることができる”同伴避難所”の存在は知っていましたが、ここ北海道にはまだその施設がありません

実際にペットと過ごした被災経験や、その際に感じたリアルな不安体験をきっかけに同伴避難所の必要性を切に感じました。

多くの飼い主さんは災害時にペットと一緒に避難したいと考えていますが、実際に避難先での生活がどのようなものになるのかを具体的にイメージできていないのが現実です。

そのための対策として、被災時を想定したペット同伴の避難訓練を開催し、ペットの不安を少しでも軽減できるようにトレーニング等を行います。

また、大半の避難所ではペットと同じ空間で避難生活はできなかったり、いつもと違う場所での生活にストレスを感じるペットは少なくありません。

実際の避難所での生活状況や、そのために身に付けておくべき知識や情報を、前もって得ておく必要があります。

人間と同じように、ペットも高齢になると徘徊や昼夜逆転の生活サイクルになる場合があります。

そうなると飼い主さんは目を離すことができず、睡眠が取れなかったり、つきっきりの生活で気持ちが追い詰められてしまうケースが、実は多くあります。

そんな飼い主さんをサポート出来る場所が必要だと思うのです。

シニア動物専門サービスの紹介や情報提供をしながら、シニアとの暮らしのお手伝いが出来たらと思っています。

災害時にペットを連れて避難できる方法には、同行避難と同伴避難の2種類があります。

環境省のガイドラインによると

「同行避難とは、避難所までの避難行動(行為)のことをいいます。

避難所でペットと人が同じスペースで過ごす同伴避難を指すものではありません」

と定義されています。

同行避難所では、ペットと飼い主さんは別々のスペースで過ごし、場合によってはペットが冬でも屋外に置かれてしまうことがあります。

このため、ペットと一緒に避難できないなら、危険の迫る場所でもあえて避難しない選択をしたり、エコノミークラス症候群などの危険性がある車内での避難を選択する方もいます。

また、災害時に“同行避難所”と“同伴避難所”の区別がつかず、混乱を招く可能性があります。

そういった情報の普及や同伴避難所の設置、そして日頃からペットと飼い主さんの準備と正しい知識が重要です。

いざというときの心の拠り所であってほしいーー。

そんな場所になれるよう、被災時にペットと飼い主さんが安心安全に過ごせる場所を無償開放しストレスや不安を極力解消しながら過ごせる場所となるよう整備したい。

◆寒さから身を守れる避難所

冬に災害が発生した際、ペットと一緒に室内で避難できる場所に整備したい。

寒さや降雪の心配がいらない安全な避難を可能にしたい。

上記のような環境づくりに向けて動き始め、2023年12月13日ようやくNPO法人だいすきプロジェクトが立ち上がりました。

NPO法人設立後は、以下の収益事業+クラウドファンディングでの支援金会費や寄付金を基に、避難所開設に向けての準備も進めて行きます。

  • ペット同伴の避難訓練やトレーニング
  • 災害時に向けた防災啓発活動
  • 老犬のケアや介護に役立つ情報共有の場所づくり
  • ペット用車椅子やバギーの体験・販売会
  • ペットマルシェ、ワークショップの開催
  • カフェスペースの提供
  • ペット用のおやつ製造および販売
  • その他ペット用品の物販
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